ごあいさつ
有限会社マルサワは、昭和35年2月、建築用コンクリートブロック製造工場として創業しました。
創業者である小豆澤喜代一は、社会的弱者である障害のある人の自立と社会参画を自らの「使命」と位置付け、現在の「公益社団法人全国障害者雇用事業所協会」に積極的に参画して障害者雇用の拡大に努め、昭和48年には労働省から「心身障害者モデル工場」として認定され、一民間企業としては全国的にも類をみない重度障害者多数雇用事業所として注目を浴びるようになりました。
創業より60年の歳月が流れた現在もなお、「障害者の社会参加と自立」という変わらぬ使命を受け継ぎながらも新しい時代のニーズにも柔軟に対応して、障害のある人もそうでない人も共にいきいきと暮らせる社会づくりに貢献してまいります。
代表 小豆澤 貴洋
会社概要
会社名 | 有限会社マルサワ |
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所在地 | 〒693-0012 島根県出雲市大津新崎町二丁目3番地 |
TEL/FAX | 0853-23-1225 / 0853-23-1226 |
代表者 | 小豆澤 貴洋 |
資本金 | 5,000千円 |
事業内容 | 土木工事一式 造成工事 建築基礎工事 外構工事 |
沿革
昭和35年 | マルサワブロック工業所として創業 |
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昭和48年 | 労働省より「心身障害者モデル工場」に認定 |
平成元年 | 社会福祉法人喜和会設立 |
平成3年 | 法人化し、有限会社マルサワへと名称変更 |
平成21年 | 株式会社ISM設立 障害福祉サービス事業運営開始 |
平成24年 | NPO法人IZUMO自立支援センター設立 障害児通所支援事業開始 |
平成26年 | 株式会社一若丸設立 環境事業開始 |
女性活躍推進法に基づく行動計画
女性技術者を採用し、女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のような行動計画を策定する。
計画期間
令和5年1月16日~ 令和9年1月15日
当社の課題
- 女性のほとんどは事務系の部署に配置され、配置先が偏っている。
- 技術系の場合、体力が必要な工程が多く、女性がいない。
目標と取組内容、実施時期
目標1
技術系の女性職員の採用を1名以上とする。
く取り組み内容>- 令和5年1月~ 同業他社の女性技術員の活用状況や働き方について調査、検討する。
- 令和5年7月~ 技術系の女性の応募を増やすため、学生向けバソフレット作成やホームページの改定を進める。
- 令和6年2月~ 大学、高校等での学生生徒向けガイダンスの実施をめざし内容を検討し毎年1回以上実施する。
- 令和6年8月~ 女子学生生徒を対象とした現場見学会を年1回以上開催する。
目標2
女性技術者が働きやすい職場環境の整備を行う。
く取り組み内容>- 令和7年3月~ 現場管理職のヒアリング等により女性を配属する上での課題について把握し、解決策について検討する。
- 令和7月9月~ 女性の体格に合わせた安全具の購入や現場トイレなど職場環境の整備を図る。
- 令和8年3月~ 配属可能な現場を決定、配属予定者に必要な研修を実施する。
- 令和8年10月~ 配属を実施。以後毎月きめ細かなフォローアップ・ヒアリングを実施する。
一般事業主行動計画
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため次のように行動計画を策定する。
計画期間
令和5年1月16日から令和9年1月15日までの4年間
内容
目標1
育児・介護休業法の改正に伴う改正点や雇用保険法や労働基準法など諸法令に係る育児休業給付及び産前産後休業など諸制度について社員に周知徹底する。
対策
- 令和5年1月~ 雇用保険法や労働基準法など諸法令に係る育児等についての給付休業制度について周知
- 令和5年8月~ 育児休業及び介護休業等に係る制度及び最近の改善点についての周知
- 令和6年4月~ 法改正等があった場合、随時周知
目標2
子供の学校行事への参加のための休暇制度の導入
対策
- 令和6年10月~ 社員へのアンケート調査、実態把握
- 令和7年2月~ 制度内容の検討
- 令和7年8月~ 制度内容の決定、制度の導入
- 令和8年4月~ 文書回覧などによる社員への周知
- 令和8年11月~ 実施状況の検証